マッサージクリームのおススメ14選!選び方や使い方のポイントもご紹介
毎日の生活の中で体に溜まった老廃物や余分な水分を排出させるには、マッサージが有効です♪マッサージをするときに欠かせないのがマッサージクリーム。今回はマッサージクリームを使うメリット、マッサージクリームの選び方について解説します。また、顔用・全身用のおすすめマッサージクリーム&マッサージ方法をご紹介します。
マッサージクリームとオイルは何が違う?
一日の終わりに行うマッサージは、むくみやコリをすっきりさせるおすすめのセルフケア。
マッサージを行う際は、専用のクリームを使うと滑りがよくなるので、お肌を傷つける心配がないだけでなく、保湿や香りでリラックスできるというメリットがあります。
マッサージに使用するアイテムとしては、マッサージクリームとマッサージオイルがあり、どちらも肌の滑りをよくする作用があります。
クリームはオイルよりも水分量が多いため、保湿力があり乾燥するこれから季節にピッタリです☆
マッサージクリームの選び方
マッサージクリームは、どんなポイントに気を付けて選べばいいのでしょうか。いくつかの大切なポイントをご紹介します。
使用したい部分で選ぶ
マッサージクリームには顔用・身体用・全身用があり、使用したい場所によって選び方が変わってきます。
顔は体に比べて皮膚が薄くデリケートなので、身体用のマッサージクリームでは刺激が強すぎる場合も。
肌のトラブルにつながる原因になることもあるので、選ぶときには使用できる部分をしっかりと確認してから購入しましょう。
また、使用したい場所に合わせたマッサージクリームを選んでも、刺激の感じ方には個人差があります。
使用を始める際には、二の腕の内側などに塗り、かゆみなどの異常がないか確認してから使うと安心です★
配合されている成分で選ぶ
マッサージクリームは、肌に潤いを与えて滑りやすくするだけでなく、配合されている成分によっては美白や美容成分、引き締め、保湿などの機能があるものも。
自分の悩みや改善したい項目に合ったクリームを選ぶと、スキンケアをさらにアップデートすることができます。
香りあり・香りなしで選ぶ
マッサージは穏やかな環境でゆっくりしながら行うと◎
リラックス気分になりたいときにポイントとなるのが、香りでしょう。
特に心が疲れているとき、気分を変えたいときに使えるお気に入りの香りを、いくつか用意しておくのも良いですよ。
リフレッシュしたいときは柑橘系、疲れを取りたいときはラベンダーやカモミールがおすすめです。
香りが苦手な人や敏感肌の人は、無香料タイプを選ぶといいでしょう。
価格で選ぶ
毎日のセルフケアに使うものなので、コスパも重要なポイントのひとつになります。
高価すぎるマッサージクリームだと、もったいない気持ちが先行して、使う量をケチってしまうかも。
せっかくマッサージをしても、クリームはきちんと適量を使わないとお肌を傷つける原因になってしまいます。
最近では、価格の安いプチプラ商品のなかにも、優れた機能を持つクリームもあります。
お財布と相談して、毎日使えるものを選びましょう。
マッサージクリームの使い方とおすすめマッサージ
期待する機能や自分の肌質に合ったマッサージクリームを選んだら、次は使い方です。
ここではマッサージクリームの正しい使い方と、おすすめのマッサージ方法を紹介します。
小顔を目指せるフェイスマッサージ
顔周りにあるリンパの流れに沿ってマッサージすることで、顔を引き締められそうなフェイスマッサージです。
リンパの巡りがよくなると、顔の色が明るくなるだけでなく、眼精疲労や肩こり解消にもつながります。
使い方やコツ
マッサージを始める前に、マッサージクリームを手に取り、温めるように手のひらに伸ばします。
マッサージクリームを付けた手を鎖骨や顎の下、耳の下にあるリンパを擦るようにマッサージします。
マッサージ法
1.手を洗い清潔な状態にする。
2.マッサージクリームを手に取り、手のひらや指先に伸ばしながら温める
3.左右それぞれの鎖骨を外側から内側に擦る
4.左右の耳を人差し指と中指で挟み、耳の周りを擦る
5.両手の指の腹で左右のこめかみを押さえ、くるくると回すように頭皮をほぐす
6.左右片方ずつ、耳の下から肩先に向けてリンパを流すように擦る
セルライト撃退ボディマッサージ
二の腕や太もも、お腹についたぼこぼことしたセルライトを撃退するボディマッサージです。
溜まった老廃物のセルライトを少なくすることで、引き締まった二の腕や太ももに。
皮膚表面のぼこぼこの改善につながるので、ミニ丈スカートや細身パンツが似合う脚に近づけるかも★
使い方やコツ
セルライトが気になる部分にマッサージクリームを広げたら、脚の場合はくるぶしから太ももの付け根に向かって、二の腕の場合はお肉をつまむようにマッサージをしましょう。
マッサージ法
1.マッサージクリームを手に取り、手のひらや指先に伸ばしながら温める
2.セルライトが気になる部分にマッサージクリームを広げる
3.脚はくるぶしからふくらはぎ、太ももの付け根まで引き上げるように擦る
4.二の腕は反対側の手で、セルライトが気になる部分をつまむようにもみほぐす
自分に合ったマッサージクリームを見つけて、セルフケアを
体に溜まった老廃物や余分な水分を排出させるには、マッサージクリームを使った毎日のセルフケアが重要になります。
自分の肌と期待する機能に合わせたマッサージクリームを使ったマッサージで血行をよくし、健康的な体を目指しましょう♪
クマが消えない原因は?寝ても治らない場合の対処方法をご紹介
目元は、顔の印象を決めるとても大切な部分。そこにクマがあると、年齢よりも老けて見えたり↷疲れた印象を与えたりしてしまいます。美容の大敵であるクマは、早めに改善したいですよね。今回は、クマができる原因と対処方法についてご紹介します。寝ても治らないクマは、その原因に応じた対処をすれば、軽減させることができます。キレイな目元を取り戻して、老け顔の印象を一掃しましょう!
ちゃんと寝ているのにクマが消えない!
「睡眠時間をしっかりとっているのに、クマができてしまう…」なんてこと、ありませんか?
寝不足でクマができると思っている人が多いと思いますが、実は、クマができる原因は睡眠不足だけではないんです。
目の周りにある皮膚はもともと薄く、外からのダメージを受けやすいところです。
その中でも、目の下の部分は、とくに薄くデリケート。
ちゃんと寝ているのに目の下のクマが消えないのは、睡眠不足による疲れだけではなく、他に原因があるのかもしれません。
クマが消えない原因
ここからは、きっちり寝てもクマが消えない原因についてご紹介します。
睡眠不足に限らず、クマができる理由はいくつかあります。
まずは、自分のクマがどの原因でできているのか、しっかり見極めていきましょう!
血行不良
クマの原因の中でも最もポピュラーなのが、血行不良によるもので、睡眠不足によるクマもこれが原因。
先ほども触れましたが、目の周りの皮膚は他の場所とくらべて非常に薄くなっています。
厚みでいうと0.6mm程度しかなく、そのため、皮膚の下にある毛細血管が透けて見えている状態になります。
血行がいい状態のときは、スムーズに血液が流れているので、目の下もすっきり見えます。
しかし、睡眠不足や疲れ、ストレス、冷え症などが原因で血行が悪くなると、血流が滞り、その色が皮膚の上から透けて、黒く見えてしまうのです。
このため、睡眠不足以外の要因で血行不良が起こっていると、睡眠時間が足りていてもクマが消えない…
色素沈着
皮膚を刺激することによって起きる色素沈着が原因のクマだと、十分に睡眠をとってもクマが消えることはありません。
目元は皮膚が薄いうえに、皮脂腺が少ないため乾燥しやすく、ちょっとの刺激でも傷ついてしまう、とてもデリケートな場所です。
そんな場所にもかかわらず、目元は、洗顔やメイク、紫外線など、日々強い刺激にさらされています。
そのため、肌のターンオーバーが乱れて、メラニン色素が過剰生成され、その蓄積された色素が沈着してクマになってしまうことも。
たるみ
加齢などにより、目のまわりを囲う筋肉が衰えたり、コラーゲンが不足してハリがなくなったりするこことで、皮膚がたるんできます。
そのたるみが作る影がクマとなって、黒く見えてしまうこともあるのだそう。原因が影なので、寝てもクマが解消されることはなく…。
最近では、長時間のスマホやタブレット、PC作業などで目が酷使されることが増え、これが目の周囲のクマの大きな要因のひとつになっていると言われています。
病気
目の下に表れるクマが、体の病気のサインである場合もあります。
皮膚の病気である「アトピー性皮膚炎」だけでなく、「鉄欠乏性貧血」や「バセドウ病」、「肝機能障害」などは、症状のひとつとしてクマが表れることも。
今まで述べてきた原因に思い当たる節がなければ、一度医師に相談してみましょう。
クマの種類
クマができる原因には、さまざまなことがあります。
その原因や症状によって、クマは大きく3つの種類に分けられます。
自分のクマはどの種類なのか、チェックしてみましょう。
茶クマ
目の下が茶色っぽくなる、色素沈着が原因によるクマ。
目をこする、洗顔するなどの刺激が引き金となって、できてしまうことが。
見分ける方法としては、目の周りをやさしく引っ張ってみて。
クマの色が変化しなければ、そのクマは茶クマのタイプの可能性があります。
青クマ
目の下が青っぽくなる、血行不良が原因によるクマ。
寝不足、疲れ、冷えなどで血流が滞って、できてしまいます。
見分ける方法としては、茶クマと同じように目の周りをやさしく引っ張ってみて。
茶クマとは違い、青の色味が薄くなったら、そのクマは青クマのタイプの可能性があります。
黒クマ
目の下が黒っぽくなる、皮膚のたるみが原因によるクマ。
眼輪筋という目のまわりにある筋肉が加齢により劣化し、皮膚がたるんでくることでできる影が、黒クマです。
見分ける方法としては、顔を上にあげて鏡を見、目元をチェックしてみてください。
それで色が薄くなったら、そのクマは黒クマのタイプになります。
もちろんこれだけでわかるわけではないので、気になっている人はこれをきっかけに、医師の診察を受けることをおすすめします。
消えないクマの対処方法
茶クマ、青クマ、黒クマのそれぞれの原因のヒントが見えてきました。
ここからは、クマを取り除くための対処方法をご紹介していきます。
できる原因が違うので、クマの種類によって対処方法も変わってくるもの。
それぞれに適した処置で、美の大敵であるクマと、1日でも早くサヨナラしましょう。
茶クマ対策…紫外線対策
紫外線対策は万全に。
紫外線を浴びるとメラニンが増え、色素沈着につながります。夏だけではなく、春秋冬も紫外線は降り注いでいます。
季節問わず紫外線を浴びると考え、外出時は帽子やサングラスなどで、目元の紫外線対策をしっかりと行いましょう。
茶クマ対策…栄養補給
体内からクマを抑えるために、メラニンの排出を促したり、メラニンの生成を抑える効果のある「ビタミンA」、「ビタミンC」、「L-システイン」などを、サプリメントや果物、野菜などで積極的に取り入れていくといいかも。
茶クマ対策…美白成分配合のスキンケア
メラニン色素が原因の茶クマには、顔のしみ対策と同様のスキンケアが有効と言われています。
ビタミンC誘導体など、美白成分配合のスキンケア用品でお手入れしていきましょう。
肌の乾燥も、クマができる原因に。洗顔後の保湿ケアも、合わせて行っていきましょう。
青クマ対策…マッサージ
クリームやオイルを塗り、中指や薬指を使って目の周辺に円を描くように、ソフトタッチでマッサージしていきます。血行が促進され、血流の滞りの解消につながるんだとか。
無理にやると刺激となり、茶クマの原因になってしまうこともあるので、注意して行うのがGOOD!
青クマ対策…ホットアイマスク
目の周りを温めてあげることも、血行促進につながりますよ。
ホットアイマスクがないときは、電子レンジで温めた蒸しタオルを適温まで冷ましてから、目の上にのせてもOK。
暖かい食事や飲み物を摂る、湯舟に浸かるなど、体全体を温めることも血流改善には効果的です。
青クマ対策…アントシアニンの摂取
「ブルーベリーが目にいい」って話、聞いたことがあるという人は多いのでは?
ブルーベリー、カシス、ブドウ、イチゴなどに含まれている「アントシアニン」という成分には、眼精疲労、視力回復、眼病予防など、目に関する機能の改善効果があるといわれています。
アントシアニンは、視力だけではなく、疲れ目の回復やクマ対策にも力を発揮してくれる、強い味方なんです☆
黒クマ対策…目の周りの筋肉を鍛える
黒クマの原因のひとつが、加齢などによる皮膚のたるみ。
目の周辺には眼輪筋という筋肉があり、その筋肉が衰えることで皮膚がたるみ、クマの原因になってしまうことも。
この眼輪筋を鍛えることは、目元のたるみを抑え、黒クマを解消することにつながります。
目をギュッと閉じたり大きく開いたり、細目でキープしたりといった、筋肉に負荷を与えるエクササイズを毎日取り入れていくことで眼輪筋が鍛えられ、たるみ防止をサポートしてくれるのだとか。
黒クマ対策…バランスのいい食事
スキンケアやエクササイズと同じくらい、毎日の食事も、クマを消すためにはとても大切。
偏った食事や無理なダイエットは、皮膚を痩せさせ、たるみが出やすくなってしまいます。バランスのよい食事を心がければ、血流の促進や肌のハリツヤもアップ!
劣化を抑え、若々しい目元をキープしてくれますよ。
クマはタイプ別に正しくケアすることが大切!
以上、目の下にできるクマについてご紹介してきました。自分のクマがどのタイプのクマなのか、わかりましたか?
寝ても消えなかったクマに悩んでいた方は、ぜひタイプにあった正しいケアをしてみてください。
目元は顔の印象を決めるとても大切なパーツ。目に疲れを貯めないように規則正しい生活を送り、毎日のアイケアでクマを退治していきましょう!
トリートメントは毎日?家での使用頻度と効果的な使い方
「髪の毛用のトリートメントって毎日使ってもいいの?」と思ったことはありませんか。当記事では、トリートメントの種類や適切な使用頻度、正しいトリートメント剤の使い方について詳しく解説しています。また、おすすめのインバス・アウトバストリートメントもご紹介。お気に入りのトリートメントを見つけてみてください☆
トリートメントを毎日使うのはだめ?
髪のダメージを補修したり、髪の保湿をしてくれるトリートメントですが、毎日の使用を控えたほうがいいものもあるって、知っていましたか?
ここからは、トリートメントの適切な使用頻度について解説していきます。
毎日使うのがよくないといわれる理由
髪をツヤツヤにしてくれるトリートメントですが、毎日使うとかえってよくない場合も。
油脂やシリコンが高配合されているものを毎日使用すると、髪がコーティングされすぎて、カラーやパーマをするときに薬剤がうまく染み込まなくなる可能性が。。。
トリートメントの適度な使用頻度
トリートメントに適した使用頻度は、その種類によって変わってきます。
トリートメントとひとことでいっても、サロンで施術してもらうトリートメントや市販のトリートメントなど、種類はさまざまです。
そのなかで毎日使用しない方がいいもの、毎日使用していいものがあります。
以下に使用頻度の目安をご紹介しますが、使っているトリートメントの説明書をよく読んだり、美容師さんに相談するなどして、正しい頻度でトリートメントをしてみてください。
市販のトリートメントは毎日してOK
入浴時に行う、シャンプーの後のトリートメントは、基本的には毎日行って大丈夫です。
市販されている一般的なトリートメント剤は、シャンプーをすると落ちるように作られているため、髪に残って悪影響を及ぼすことは考えにくいもの。
中には、説明書の中に「週に●回」などと使用頻度が書かれているものもあるので、その際は指示に従って使いましょう。
サロン専売品のトリートメントは週に1~2回程度
ヘアサロンで購入した、サロン専売品のトリートメントは、週に1~2回程度の使用で十分に効果を発揮してくれるはず。
毎日使用する一般的なトリートメントと組み合わせて使うといいですね。
ヘアサロンでのトリートメントは月に1回程度
月に1回は、ヘアサロンでプロにトリートメントをしてもらうのがおすすめです。
特に、カラーやパーマをしたあとは、髪がアルカリ性に傾いて、ダメージを受けやすい状態になっているので、トリートメントも一緒に行ってくださいね。
トリートメントの種類と役割
「治療」や「手当て」といった意味を持つトリートメント。
ヘアケアアイテムのトリートメントには、どんな種類と役割があるのでしょうか?
詳しく見ていきましょう★
トリートメントとコンディショナーの違い
「トリートメントとコンディショナーって同じものじゃないの?」と思っている方も多いはず。
ふたつとも、髪をケアしてくれるヘアアイテムですが、その違いは「髪の内部までケア」するか、「髪の表面をケア」するかという点にあります。
コンディショナー
コンディショナーは髪の「表面」になめらかさを与え、キューティクルの傷みを抑えて指通りをよくしてくれる作用が。
シリコンや高級アルコールの他、髪に吸着しやすい加水分解コラーゲン、カチオン性界面活性剤などがコンディショニング成分として配合されているものが多く、髪の内部まで浸透して髪の傷みを補修する機能を持つ製品も増えてきています。
トリートメント
トリートメントは髪の「内部」に成分を浸透させて髪の傷みを補修したり、髪表面のキューティクルを保護したりする効果をもっています。
コンディショナーの機能(髪の表面をケア)にプラスして、髪の内部までケアしてくれるものが、トリートメントです。
コンディショナーと同じように高級アルコールやカチオン性界面活性剤を主成分とし、アミノ酸や油分、毛髪保護タンパク質など、髪を補修したり、より質感よくするために作用する成分が配合されています。
トリートメントは自宅で使用するものからサロンで施術を受けるものまで、タイプも効果もさまざま。
下記で詳しく解説していきます♪
インバストリートメント
インバストリートメントとは、自宅でシャンプーの後に使用する「洗い流すタイプのトリートメント」のこと。
髪のダメージを抑えて、指通りをなめらかにしてくれる効果があります。
濡れた髪に使うので、髪の内部に成分が浸透しやすく、洗い流すときに髪全体にトリートメントが行き渡るのがメリット。
価格もお手頃なものが多く、デイリーに使えるものや、集中ケアできるものなど、種類も豊富です。
市販品は、基本的には毎日使用できるものが多いですが、サロン専売品など補修効果の高いものは、週1~2回程度の使用でOKな場合も。
アウトバストリートメント
アウトバストリートメントとは、自宅で洗髪後やドライヤーを使用する前などにつける「洗い流さないタイプのトリートメント」のこと。
ドライヤーの熱から髪を保護し、ダメージを抑えて指通りをよくしてくれる効果があります。
濡れた髪にも乾いた髪にも使え、特にダメージが気になる部分にだけつけるなど、量の調節もしやすいのがメリット。
オイルタイプ、ミルクタイプ、ジェルタイプ、ミストタイプなど、種類が豊富なので、髪質やスタイリングのイメージによって使い分けることができます。
市販のものは、基本的に毎日使用できるものがほとんどです。
特に、ヘアドライヤーやヘアアイロンなど、髪に熱を当てる前には、ダメージを防ぐためにも必ず使用するのがおすすめ。
サロンのトリートメント
サロンのトリートメントとは、美容院で美容師さんに施術してもらうトリートメントのこと。
髪質やダメージの度合いに応じてプロの美容師さんに施術してもらえるので、自宅でのホームケアよりも効果が高いのが特徴です。
特に、カラーやパーマをかけたあとは髪がダメージを受けているため、サロンのトリートメントを利用するのがおすすめ。
サロンでのトリートメントの持続効果は、数週間~1か月程度というところが多いので、1か月に一度くらいの頻度で行うのが目安です。
トリートメントの正しい使い方
トリートメントは、正しく使うことで効果が発揮されます。
正しい使い方をマスターして、ツヤツヤの髪を手に入れましょう★
水気をきる
髪が水気を多く含んだ状態だと、トリートメントが薄まったり流れたりして、効果が十分に発揮できなくなってしまいます。
トリートメントの前には、髪の水気をよくとっておきましょう。
また、シャンプー剤が髪に残っていても、トリートメントの効果が薄れてしまうため、しっかりシャンプー剤をすすぐのもポイント。
アウトバストリートメントをつける前も同様に、タオルドライをしっかり行い、髪全体の水気をよくとってくださいね。
そうすることで、トリートメントをよくなじませるとともに、ドライヤーの時間を短縮することができます。
適量を使う
トリートメントは、製品に記載してある量をつけるようにしましょう。
多くつければ効果がより増す、というものではありません。
多くつけすぎると、トリートメント剤が頭皮や髪に残り、雑菌の発生やニオイの原因になる場合も。
髪を乾かしたときに、髪が柔らかくなるくらいの使用量が目安です。
毛先を中心に
トリートメントをつけるときには、ダメージを受けやすい毛先を中心に。
毛先に揉み込むようにつけたら、次に髪の中間部分につけていきます。
最後に目の粗いコームでとかし、髪の毛1本1本にトリートメント行き渡らせるのもポイント。
また、中間から毛先に向かって指でツルツルと馴染ませると、髪の表面のキューティクルが整い、乾かした時にまとまりやツヤが生まれるのでおすすめです。
このとき、髪の根元にはトリートメントをつけないよう注意しましょう。
トリートメントには油分が多く含まれているため、地肌につくと毛穴の詰まりの原因になったり、頭皮トラブルのもとになることもあるので、気をつけてくださいね。
放置時間は指示通りに
インバストリートメントをつけたら、製品に記載してある通りの時間をおいて、トリートメント成分を髪に浸透させましょう。
放置している間は、蒸しタオルやシャワーキャップで髪を包んでおくと、髪の内部まで成分が浸透しやすくなるのでおすすめ。
ただし、よりよく浸透させようと長時間放置してしまうのはNG。
頭皮や髪のべたつき、抜け毛、髪のボリュームダウンの原因になることも。
また、ヘアカラーしたての髪に、トリートメントを長時間置きすぎると、カラーの褪色を早めるので注意が必要です。
ある程度の時間が経過したら、トリートメントがそれ以上浸透することはないので、製品の指示通りの時間放置したら洗い流しましょう。
ヌルヌル感がなくなるまですすぐ
インバストリートメントを洗い流すときのポイントは、ヌルヌル感がなくなるまですすぐこと。
すすぎ残しがあると、かゆみなどの頭皮トラブルの原因になりますが、すすぎすぎてもトリートメントの効果を減らしてしまう可能性があります。
すすぎはじめのヌルヌル感が残らない程度まで洗い流せばOK。
流し残しの多い襟足や背中などにトリートメントが残ってしまった場合は、シャワーでよく洗い流しておきましょう。
唇の荒れにおすすめのリップ20選!高保湿リップの選び方もご紹介
唇の荒れが気になったらリップでケア。荒れに効くリップの種類や選び方のポイントをくわしく解説。さらに唇の荒れにおすすめのリップ20選もご紹介しています。乾燥に負けない、うるおいのあるプルプルの唇を手に入れましょう♪
唇が荒れたらリップでケアしよう!
もう暦上は春みたいだけど、まだまだ寒さが続く…。
乾燥で唇がカサカサに!そんな悩みを持っている人もいるはず。
乾燥する季節になると、リップクリームがマストな持ち物という方も多いのでは?
唇の皮膚は他の皮膚と違って角質層がとても薄いため、バリア機能や保湿機能が低く、乾燥しやすい状態になっています。
さらに汗腺・皮脂腺がなく皮脂膜が形成されず水分を保持しにくいため、リップクリームで保護してあげることが大切なんです♪
リップクリームは乾燥が気になる秋冬の必須アイテムというイメージですが、実はエアコンの乾燥の影響を受けやすい夏や、紫外線量が増えてくる春にもおすすめ。
他にも就寝前やメイク前など、一年を通して活躍してくれるアイテムです♪
唇のかさつきや荒れが気になってきたという方も、荒れる前に予防したいという方も、リップでケアしてプルプルの唇を手に入れちゃいましょう♪
唇の荒れに効くリップの選び方
バリエーションが豊富なリップクリーム。
どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。
唇の状態やリップの形状など、リップを選ぶ際のポイントをご紹介していきます。
唇の状態によって選ぶ
リップは、大きく「化粧品」「医薬部外品」「医薬品」の3種類に分類されます。
唇の状態によって使い分けましょう。
化粧品
「化粧品」としてのリップは、保湿成分が配合されたリップのこと。
保湿することが目的で、普段使いに最もおすすめのリップです♡
色や香りが付いているものや美容成分が配合されているものなど、種類が豊富なのも特徴。
リップメイクの下地にも使えて活躍のシーンが多いリップですが、炎症や荒れを起こした唇への使用は向いていない場合があります。
唇が荒れている場合は「医薬部外品」や「医薬品」と記載のあるリップを使用した方がいいでしょう。
医薬部外品
「医薬部外品」は、唇の荒れを予防し保湿する成分が配合されたリップのこと。
「薬用」と記載されているものも「医薬部外品」に含まれます。
唇が乾燥しやすく、一日のうちに何度もリップを塗らないといけない、荒れる前にケアしておきたいという方におすすめ★
普段使いにも適しています。
医薬品
「医薬品」は、唇の荒れや炎症を緩和するための有効成分が配合されたリップのこと。
唇の荒れがひどいという方におすすめのリップです。
治療を目的としたリップのため、普段使いには適していません。
荒れがひどいときのみ使用するようにしましょう。
ただし「医薬品」のリップを使っても荒れが収まらない場合には、医療機関で診察してもらった方が安心です。
リップは形状で選ぶ。「スティック」「バーム」「チューブ」の3種類
リップの形状は大きく「スティック」「バーム」「チューブ」の3つに分けることができます。
それぞれの特徴をご紹介するので、使いやすいタイプを選んでみてください。
d
スティック
口紅と同じように円筒状の本体をクルクルと回転させながら使う、最もオーソドックスなタイプのリップです。
手を汚すことなくサッと使えて、持ち運びもしやすいので外出にも便利なのがメリット。
色付きや香り付きのもの、薬用など種類も豊富です。
テクスチャーは固めなので、強く塗りすぎると唇に負担をかけてしまう場合も。
バーム
小さなボトル容器に入っていることが多いバームタイプは、保湿力が高いのが特徴。
しっかり唇を保湿したい方におすすめです。
スティックタイプに比べて柔らかく、伸びがいいので唇に優しく、なじみやすいものが多いです。
指先や綿棒などにとって使用するため、外出先では手間がかかることも。
チューブ
グロスのようなテクスチャーのリップです。
チューブ状の容器に入っていて、直接唇に塗っても、指先にとって使用することもできます。
とろりとした形状なので唇になじみやすく、荒れやすい方にもおすすめ。
容器やフタの部分にリップが付きやすいので、ティッシュできれいに拭き取るなど、使用後のこまめなお手入れが必須です。
使うタイミングで選ぶ
昼間や夜間など、使用するタイミングで選ぶのも一案です。
昼間
紫外線や室内外の気温差が気になる昼間は、リップメイクの前にUVカット効果のあるリップを下地として使用するのがおすすめ。
唇の荒れを予防しながら、色素沈着やくすみなどを防ぐことができます。
夜間
紫外線対策の必要ない夜間や就寝中は、なるべくUVカット効果のあるリップの使用は避けましょう。
UVカット効果のあるリップは刺激になる場合があるため、夜は低刺激のリップクリームを選んで唇を休ませてあげましょう♪
保湿成分で選ぶ
リップを選ぶ際に最も気になるのが「保湿力」ですよね。
食事をしたりマスクをしたりしても潤いがキープできるかどうかというのは、大きなポイントです。
リップに配合される保湿成分は、メーカーや商品によっても変わってきます。
保湿効果が期待される成分は、ヒアルロン酸・セラミド・オリーブオイル・ミツロウ・オリーブオイル・ワセリン・ホホバオイル・スクワラン・シアバターなどが挙げられます。
リップを選ぶときには、保湿力が高い成分が配合されているかどうかをチェックしてみてください!
唇の黒ずみの原因と対策とは?黒ずんでしまった場合のケアもご紹介
「見たまま発色!」と書かれたたくさんのリップたち♡このままの色がつくなら絶対にかわいいハズ!でもいざ自分の唇にのせると「あれ、全然見たままじゃない…」なんてガッカリしたことはありませんか?そこであらためて自分のすっぴん唇をよく見てみると「ん?!私の唇ってこんな色だった?なんか黒っぽい?」そう、すっぴん唇が黒ずんでいる人、けっこういるんです。そこで今回は、なぜか起きてしまう唇の黒ずみの原因と対策、正しいケア方法をご紹介!ぜひチェックしてみてくださいね♪
唇の黒ずみ気になる…治らないのはなんで?
なんだか最近、唇がくすんでいる気がする。
何かしらの対処法ってあるのかな?
そう悩んでいる人もいるかもしれません。
唇が黒ずんでしまうのには原因があります。
日頃の何気ないことが積み重なって、黒ずみがおきてしまいます。
どんな原因があるのか、さっそく見ていきましょう。
色素沈着
唇が黒ずんで見えるのは、色素沈着が関係しています。
色素沈着とは、外からの刺激によって過剰に分泌されたメラニンが皮膚に蓄積されてしまうこと。
また、クレンジングで落としきれないままの口紅が、色素として定着してしまうことも原因のひとつになります。
さらに、舐めたり噛んだりするクセがある人も要注意!食事のあとに紙ナプキンで強く拭くことなども、唇に刺激を与え、色素沈着の原因となることも。。。
日焼け
顔の中でも唇の皮膚は特に薄く、紫外線による日焼けのダメージを受けやすいパーツです。
紫外線を受けたうえに摩擦などの刺激が加わると、メラニンが生成され色素沈着が起こります…
また、口紅の色素が残ったまま紫外線を浴びることで色素が反応を起こし、色素が沈着することもあるようです。
血行が悪い
寒い時など、唇が薄紫色になっていることがありますよね。
冷えにより全身の血行が悪いと、皮膚が薄い唇に影響があらわれます。
特に気温が低い冬は血管が収縮し、血行不良になりやすくなります!
また、ストレスや運動不足も血行不良の原因に。
代謝が悪くなりターンオーバーが上手くいかず、メラニンの排出がされにくくなってしまいます。
唇の黒ずみ対策
赤ちゃんのようなうっすらピンク色の唇が憧れ★
でも自分の唇はどんよりと黒っぽい…。
それ、間違ったケアが原因かも?
ここからは、キレイな唇を手に入れるための対策&ケアをご紹介します!
気軽にできるカンタンなことばかりなので、ぜひ試してみてくださいね。
リップ&リップクリームで紫外線予防
紫外線は色素沈着の大敵!
リップやリップクリームを選ぶ時は、ぜひUVカットのものをチョイスしてみてください。
ほとんどの商品にUVカットの記載があるので、パッケージで確かめて購入を!
またリップは食事や会話で取れてしまいがちなので、適度に塗り直し、紫外線を予防しましょう!
クレンジングでしっかり落とす
色素沈着を防ぐためには、色素をしっかり落とすためのクレンジングがとても重要です。
オススメはオイルクレンジング!
オイルがスルスルと唇に馴染んで、力を入れなくてもしっかりと色素を落とすことができます。
量が少ないと摩擦がおきてしまうので、たっぷりのクレンジングを使い、優しく撫でるようになじませてみて。
ティントリップなど落ちにくい口紅には、リップ専用リムーバーをコットンに含ませて、念入りにオフしましょう★
摩擦や刺激に注意
身体の中でも皮膚が特に薄い唇は、刺激を受けやすいパーツです。
また、唇には汗腺や皮脂腺がなく潤いを保つことが難しいため、舐めたり噛んだりするクセがある人は意識して注意を!
唾液が蒸発することで、余計に乾燥を招いてしまうことに。
マスクの摩擦も気をつけたいポイント。
長時間の着用では、どうしてもマスクが唇に触れてしまいます。
唇になるべく刺激を与えないよう立体的なものにしたり、インナーマスクを活用してみたりするのもオススメ!
そして毎日のリップメイクやクレンジングの時も、なるべく擦らず、優しく触れるように意識してください。
喫煙にも注意
タバコに含まれているニコチンは、毛細血管を収縮させて血行不良を起こすため、唇の色を悪くしてしまいます。
また、タールにはビタミンCを破壊する作用があり、ターンオーバーに必要な酸素や栄養が運ばれにくくなるなどの悪影響があるため、喫煙量が多い方は注意が必要です。
唇の黒ずみのケア方法
唇は皮膚が薄く、とてもデリケートなパーツ。
乾燥や日焼け、マスクの擦れなど、ちょっとした刺激で色素沈着が起きてしまいます
しかし唇のケアといってもリップクリームを塗るくらいしか思い浮かばない…という人もいるでしょう。
というわけで、ここからは唇ケアの方法をいくつかご紹介します。
とても簡単にできることばかりなので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
少しだけ手間をかけてあげれば、きっとぷるっとした唇が手に入るはず♪
リップスクラブ
紫外線やストレスなどでターンオーバーが乱れると、古い角質が残りがち。
放っておくと唇の色がくすんでしまいます。
ターンオーバーを促すためにオススメなのが、スクラブです。
普段のクレンジングで落としきれない色素や汚れを、これで取り除きます。
唇は他の肌に比べ再生サイクルが早いので、普段のケアに取り入れれば、黒ずみ除去の強い味方に♪
さらに、スクラブをする際にマッサージをすることで血行もよくなり、溜まっていた老廃物の排出もサポート。
とはいえ、やりすぎは禁物!
あくまでも優しく、回数も週1〜2回程度に留めましょう。
お手軽リップパック
リップクリームをマメに塗っていても、どうしても乾燥してしまいますよね。
そこで集中的に水分を補って閉じ込めることができる、リップパックがオススメ♪
保湿効果が高まり、さまざま刺激から唇を守ることに役立ちます!
専用商品がありますが、家にあるものでも十分できちゃいます。
その方法はいつものリップクリームを塗った後、ラップをして2〜3分置くだけ!
さらにラップの上からホットタオルを当てれば、より効果的に血行の改善につながりそう。
保湿とピーリング作用があるハチミツ、保湿効果が高いワセリン、抗酸化作用があるオリーブオイルなどで試してみて。
またリップクリームに替えて、唇ケアに有効な成分であるビタミンE、ヒアルロン酸が入ったリップバームや美容液を使ってみることもオススメです。
リップクリームの使い分け
毎日当たり前に塗っているリップクリーム。
ただ塗るだけではなく上手に使い分けしてみることも、立派な黒ずみケアに♪
昼間は紫外線から唇を守るためにUVカットのものを使い、夜の就寝時は保湿や栄養重視のものを使ってみてください。
昼夜ともに、ヒアルロン酸やビタミンCなどの美容成分が含まれたものがオススメ!
専用コスメを使う
一般的な顔用のスキンケア用品はもちろん、いい成分が含まれていてお肌に効果的です。
しかし皮膚の薄い唇には、刺激が強すぎることも…。
そこで唇専用コスメをオススメします!
角質ケアにはリムーバー、スクラブ、ゴマージュなどを。
保湿には美容成分たっぷりのバーム、美容液など多くのラインナップがあります。
いくつか用意して、その時のコンディションによって上手に使い分けてみてはいかがでしょう。
唇の黒ずみはしっかり対策&ケアで防ぐ
いかがでしたか?
少しの刺激で色素沈着して黒ずみがおきてしまう唇。
しかしターンオーバーが早いので、その分きちんとお手入れすれば目に見えて変化していくはず!
ご紹介した自宅でもできる対策とケアをしっかり続ければ、見たまま発色の口紅がキレイに映えるプルプル唇に近づけますよ♪
【サラサラの髪の毛に改善】ヘアオイルの種類と特徴~おすすめアイテムをご紹介♪
「髪は女性の命」なんていわれるほど、女性にとって髪は大切なもの。指通りなめらかなサラサラの髪からほのかに香るいい匂い…憧れますよね♡今回はそんな理想的な髪になるための必須アイテム「ヘアオイル」についてご紹介していきます。ヘアオイルといっても、種類はさまざま。「何をどう使っていいかわからない…」という方のために、ヘアオイルの種類や特徴、使うときのポイントなど解説してきます。オススメのヘアオイルもピックアップしていますので、自分の髪質に合ったものを見つけてみてください。理想の髪を手に入れましょう!
バサつくのはイヤ…サラサラの髪を手に入れたい!
髪の乾燥やパサつきが気になるという方は、ぜひ一度ヘアオイルを試してみてください。
カラーやパーマ、ドライヤー、ヘアアイロンなどによって、髪は日々刺激を受けています。
ヘアオイルとはその名の通り、油を主成分としたヘアアイテム。
刺激から髪を守り、髪内部の水分をコントロールし、潤いとツヤを与えます。
ただ、すべての悩みを解決してくれるものはなかなかありません。
人それぞれ髪質や悩みは違います。
髪が太い人、細い人、ダメージを抑えたい、保湿したいなどなど。
まずは自分の髪質や目的を明確にしてから、合ったものを探していきましょう。
オイルがサラサラの髪の毛に改善 その理由とは
なぜ、ヘアオイルは髪の毛をサラサラにしてくれるのでしょうか?
その効果と役割について見てきましょう。
熱から守ってくれる
ヘアオイルは、ドライヤーなどの熱から髪を守ってくれます。
熱は髪を乾燥させ、パサつかせる原因になります。
しかし、ドライヤーをかけず、お風呂上がりの濡れた髪をそのままにしておくと、イヤなニオイの原因にもなってしまうので、乾かさないわけにはいきません。
乾かす前にヘアオイルを塗ってからドライヤーをかけることで、熱によるダメージから髪を守り、サラサラヘアに導いてくれます。
乾燥から守ってくれる
ヘアオイルは、高い保湿力で髪を乾燥から守ってくれる存在。
オイルで髪をコーティングすることで、水分や栄養の流失を防ぎ、潤いを与えます。
冬場の乾燥はもちろん、夏の紫外線や冷房による乾燥からも髪を守ってくれるんです♪
ダメージを補修してくれる
カラーやパーマなどの刺激によるダメージを補修してくれるヘアオイル。
髪は日々さまざまな刺激にさらされています。
ダメージを受けた髪は、そのままにしておくとどんどん傷んでいき、パサついてしまい、切れ毛や枝毛が多くなってしまいます。
ヘアオイルで毎日ケアすることで、日々の刺激から受けたダメージを補修しながら、ツヤのある髪をキープできます。
摩擦を抑えてくれる
髪の毛をオイルコーティングすることには、ブラッシング時の摩擦を抑える効果もあるのだそう。
摩擦を抑えることで、切れ毛や枝毛の防止になるうえに、擦れないので静電気の予防にもなります。
サラサラの髪の毛に改善♪ヘアオイルの種類と特徴
ヘアオイルといっても種類はさまざま。
目的や用途によって、選び方は変わってきます。
ここでは、ヘアオイルの種類と、その特徴について見ていきましょう。
植物性オイル
天然由来成分でお肌にやさしい植物性オイル。
さらっとしたテクスチャーで、ベタつきにくいのが特徴です。
椿油、ゆず油、オリーブオイル、ホホバオイル、アルガンオイルなどがあります。
種類が豊富で、使いやすさが魅力のオイルです。
動物性オイル
人の皮脂にもっとも近いといわれている動物性オイル。
なじみやすく、ダメージ補修効果の高いオイルです。
しっとり仕上がりますので、髪のまとまりがほしいときにオススメ。
代表的なものには、馬油やサメの肝臓からとれるスクワランなどがあり、保湿力が高く、お肌の保湿ケアとしてもよく使われます。
鉱物性オイル
ミネラルオイルと呼ばれている鉱物性ヘアオイル。
工業製品を作ったときに出る油を精製し、キレイにしてから作られたオイルです。
ワセリン、シリコン、ベビーオイルなどが鉱物油に含まれます。
表面にとどまって髪をしっかりコーティングするので、ツヤやなめらかな指通りを重視する方にオススメです。
髪質で選ぶ
髪質の違いでも、選ぶヘアオイルの種類は変わってきます。
細い髪、柔らかい髪、猫っ毛
細い髪、柔らかい髪、猫っ毛の人はさらっとタイプのオイルを選ぶようにしましょう。
しっとりタイプだとボリュームが抑えられて、ペタっとした仕上がりになってしまいます。
剛毛、くせ毛、ダメージ毛
剛毛、くせ毛、ダメージ毛の人は、しっとりタイプのオイルを選ぶようにしましょう。
オイルが髪にしっかり馴染んで、うねりやボリュームを抑えてくれます。
仕上がりに合わせて選ぶ
スタイリング剤としてヘアオイルを使うときには、オイルの種類や配合成分の違いで髪の仕上がりが変わってきます。
さらっと軽めに仕上げたい
さらっと軽めの質感に仕上げたいときは、植物性オイルのようなサラサラしたテクスチャーのものを選びましょう。
しっとり仕上げたい
しっとりまとまりある仕上がりにしたいときは、動物性、鉱物性のような重めのとろっとしたテクスチャーのものを選びましょう。
サラサラの髪の毛に改善♪編集部おすすめヘアオイル
それでは髪の毛をサラサラにする、おすすめヘアオイルをご紹介していきます。
選ぶ基準はさまざまなので、自分にあったヘアオイルを見つけてください。
TSUBAKI オイルパーフェクション
¥1,637
ツバキ種子油が主成分で、ほどよい重さのテクスチャー。
深紅のガラスボトルが印象的なTSUBAKIは、ダメージリペア、保湿、ツヤ、広がり補正、UVプロテクト、ヒートプロテクト、ナチュラルスタイリングの7つの機能を備えたヘアオイルです。
ラサーナ 海藻 ヘア エッセンス しっとり
¥5,280
ダメージか気になる方にオススメ。
少しとろっとしたテクスチャーで、水を一切加えず、オリーブオイルやローヤルゼリーなどの美髪成分のみで作られたオイル。
海藻エキスが髪にうるおいを与えてくれます。
ラサーナ プレミオール 21日間 スターターセット
¥1,980
ラサーナのヘアエッセンスに加えて、ダメージヘアと頭皮をいたわるケアアイテムとして、「ラサーナ プレミオール 21日間 スターターセット」もおすすめ。
プレミオールは、オーガニック認証を受けた4つの植物から抽出したオイルをブレンドし、頭皮の油分バランスを健やかに導く通販限定のヘアケアシリーズです。
シャンプー、トリートメント、洗い流さないトリートメントのセット使いが人気で、洗い流さないトリートメントは、髪をラッピングすることで毛髪内部をうるおいで満たし、洗い流すトリートメントのうるおいを保持する成分を毛髪内部に浸透・定着させてくれる働きも!合わせ技で、ダメージヘアをケアしてみて♡
・プレミオール シャンプー 130ml (約3週間分)×1本
・プレミオール トリートメント 130g (約3週間分)×1本
・プレミオール ヘアエッセンス 20ml (約3週間分)×1本
ロレッタ ベースケアオイル ヘアオイル
¥2,730
髪の毛の細い方にオススメ。
軽いテクスチャーが髪に馴染み毛先までサラサラ、つけた後のベタつきもありません。
ローズの香りでリラックス効果も♪
ザ・プロダクト ヘアシャインセラム
5つのオーガニック成分のみで作られたヘアオイル。
紫外線や熱など外部の刺激から髪を守りながら、深呼吸したくなるような心地よいラベンダーの香りで包んでくれます。
スプレータイプのヘアオイルなので、広範囲にまんべんなく使うことができますよ★
HABA 高品位 スクワラン
サメの肝臓からとれるスクラワンが配合されたオイルです。
保湿効果にすぐれ、髪に潤いを閉じ込めて、髪のパサつきをおさえてくれます。
髪だけではなく、顔や全身にも使えるのがうれしい★
LUCIDO-L オイルトリートメント EXヘアオイル
うねり、くせが気になる方にオススメ。
超高圧アルガンオイル配合なので髪に馴染みやすく、潤いをキープする「潤い貯蔵機能」がうねりやくせで広がる髪をまとめて、扱いやすいヘアに導きます。
&honey ディープモイスト ヘアオイル3.0
髪の量が多い方や太い方にオススメ。
3種類のはちみつが独自の比率で配合されており、重めのテクスチャーで髪をしっとりとまとめてくれます。
オーガニック成分が髪と地肌にやさしいヘアオイルに仕上がっています。
ボタニスト ボタニカルヘアオイル
人気ブランド、ボタニストのヘアオイル。
20種類の天然植物保湿オイルが配合されているので、毛先までしっかり潤いを与えてくれます。
エイジングケア成分も含まれており、ダメージケアにも効果を発揮。
サラサラタイプとしっとりタイプの2種類が揃っているので、長さや髪質、ダメージ具合によって使いわけられるのもGOOD!
ヘアオイルでサラサラの髪の毛にするポイント
自分の髪質と目的に合ったヘアオイルを見つけられたとしても、使い方を間違えるとせっかくの効果も薄れてしまいます。
ここからは、髪をサラサラにするための効果的な使い方をおさえていきましょう。
正しく使えば、憧れのさらつやヘアになれますよ♪
つける量
ついたくさんつけたくなってしまいますが、そうしたからといってサラサラになるわけではありません。
つけすぎると、ベタベタの重たい髪になってしまいますから、適量を守って使うようにしましょう。
また、髪の長さによって適量は異なります。
ショートなら1~2滴、ミディアムなら2~3滴、ロングなら3~4滴ぐらいを目安に使ってみてください。
商品に使用量の記載があれば、そちらを参考にしてください。
ドライヤーの前につける
シャンプー後の濡れた髪を、まずはしっかりタオルドライ。
軽く手ぐしで髪の毛の絡みをとってください。
そのあとヘアオイルを、髪の毛全体に馴染ませていきましょう。
表面をコーティングしてドライヤーの熱から髪の毛を保護してくれるので、傷みを防いでくれます。
頭皮マッサージ
頭皮マッサージにヘアオイルを使うことで、頭皮の血行促進や乾燥を防ぐ効果が期待できます。
シャンプー前の乾いた髪に、手でよく馴染ませたヘアオイルを頭皮に全体に広げて、やさしくマッサージしてあげましょう。
頭皮のコリがほぐれ、リラックス感を感じられるかも。
ヘアオイルは、植物性などのお肌に優しいタイプを使いましょう。
マッサージ後はシャンプーで洗い流してください。
つけ方
つけ方のポイントとしては、傷みやすい襟足と毛先からつけていきましょう。 この際、地肌につかないように注意しながら行いましょう。
しっかり手の平で馴染ませてから使うことで、ダメージ部分からオイルが浸透していき、髪を補修してくれます。
ブラッシング前につける
ブラッシングをするときは、ブラシを通す前にヘアオイルをつけるようにしましょう。
オイルで髪をコーティングすることで滑りがよくなり、ブラシ通りがなめらかになります。
そうすることで、髪に余計な力がかからず、摩擦や静電気を抑えることができますよ。
コテやアイロンを使うときは後につける
髪のパサつきが気になりだしたら、ぜひヘアオイルを試してみてください。
ヘアオイルは、1本持っているだけで、ヘアケアからスタイリングまで使える、とても便利なアイテムです。
正しく使って、憧れのサラサラヘアを手にいれましょう★
髪質が硬い・太い・多い人向け!やわらかヘアが叶う♪ヘアケア対策とおすすめアイテム17選
髪質が硬い・太い・多いことで、朝のスタイリングや夜のお手入れが大変!そんなお悩みはありませんか?実は、日頃のヘアケアで硬い髪質を改善することができます!毎日のお手入れで取り入れたい髪質改善の方法やおすすめのヘアケアアイテムなどをご紹介します。憧れのうるつや・ゆるふわヘアを手に入れましょう♪
やわらかくふんわりとした髪に憧れる。髪質が硬いのを直すことはできる?
触りたくなるようなあの子の髪。
やわらかくふんわりとした髪に憧れる!
「髪質が硬いのは遺伝だから仕方ない…」って、あきらめていませんか?
髪の色や量、くせ毛などは遺伝しやすいといわれていますが、日々のケア次第で、柔らかい髪に変えていくことが可能!
硬さの原因は何なの?その対策と改善方法は?
そんな疑問にお答えしていきます。
まずは髪質が硬くなる原因を探ってみましょう。
髪質改善のヒントが見えてくるかも。
髪質が硬い・太い・多くなる原因
髪質が硬い、太い、多くなる原因にはどのようなものがあるのでしょうか?
ストレスのせいで髪の質がパサパサになってしまった、なんて話を聞いたことありませんか?
遺伝をはじめ、硬い髪の原因にはいくつかあることがわかっています。
遺伝
父親や母親からの遺伝により、髪の毛の色や本数・くせなど、同じような髪質になる確率が高くなります。
また髪の硬さも、遺伝的に受け継ぐもののひとつ。
ただし今のあなたの髪の硬さの原因が、すべて遺伝からというわけではありません。
水分・油分のバランスの乱れ
髪には適度な水分と油分が必要とされています。
紫外線やドライヤーの熱などで髪の水分が失われると、髪は乾燥してパサパサしてしまい、硬さを増してきます。
さらにパーマなどのダメージで水分と油分のバランスが崩れると、ゴワゴワした髪質になることも。
毎日のヘアケア製品は、保湿や油分をしっかり補ってくれるものを選びましょう。
食生活
髪の毛の中にあるタンパク質成分と、食事によって体内に取り入れられた糖質とが結びつくことで髪が糖化して、髪質に影響する場合があります。
肉など、高たんぱくな食事の摂り過ぎは髪を硬くしてしまうのです。
髪のためにも体のためにも、食事内容には注意!
栄養バランスを考えた食事を心がけましょう。
ストレス
髪とストレスは直接関係なさそうですが、実はストレスも髪質が悪くなる原因のひとつ。
ストレスがたまるいっぽうだと、髪の成長にかかわる女性ホルモンが減少することに。
その結果髪の質が低下して、髪のうねりやパサパサを感じるようになってしまう場合も。
髪の健康を保つためにも、気分転換は必要なんですね。
髪質が硬い・太い・多いことによるメリット・デメリット
「髪質が硬い・太い・多い」の三拍子。
スタイリングするにも扱いにくいし、ひとつもいいことがない!と思っていませんか?
でも実際は、硬い髪の内部は「いい」状態だといえるのです。
ではここで、髪質が硬いことのメリットとデメリットについてみてみましょう。
メリット
髪が硬い・太いということは、髪のいちばん外側にあるキューティクルの層が厚いということ。
髪の毛の一本一本が丈夫で傷みにくく、ハリやコシが出る健康的な状態といえます。
そして丈夫な髪は、パーマやカラーなどによる刺激やドライヤーや日光によるダメージにも強い!
髪が健康なので、パーマの持ちがいいこともありがたいですね。
さらにボリュームのあるヘアスタイルをつくりやすいので、いろいろなヘアアレンジも可能なんです。
デメリット
一方で髪のパサつきや広がりでボリュームが出てしまい、まとまりにくいのが難点。
髪が乾きにくく、ドライヤーをかけるのに時間がかかります。
毛先がはねたり、指に針金のように刺さったりすることも。
カットやアレンジ次第ですが、重たい印象に見えてしまいがち。
髪の中の密度が濃いためパーマがかかりにくく、カールなどがつきにくいのもデメリットですね。
髪質が硬い・太い・多い人向け!ヘアスタイル別の注意点
憧れの芸能人やSNSで見かける、うるサラ・ゆるふわヘアー、真似してみたい!
でも、髪が硬い私には無理?
私に似合うヘアスタイルって?
そもそも、パーマやくせ毛の場合はどうしたらいいの?
ここではそんな髪のお悩みを解決する、長さ別の注意点やアドバイスについてお伝えします。
ぜひ参考にしてみて♪
ショート
「髪が硬い・太い・多い」髪質の人は、実はショートヘアと相性がいいことを知っていましたか?
髪の膨らみやすい部分をカットして、適度にレイヤーを入れることで、自然とふんわりしたボリュームが出るんです!
カットは全体のバランスと毛先にかけてまとまるよう、毛量調節する感じで。
前髪の長さは長めがおすすめ。
全体的な髪のウェイトが低い位置におさまると、髪が広がりにくくなります。
ショートにすることでお手入れやスタイリングも楽になり、ヘアカラーを明るくすればさらに軽見えも叶っちゃいます♪
ボブ
アレンジの幅が広いボブスタイル。
でも、髪が硬いとボブには向かない?
そう思う人はぜひ、くびれボブやふんわりボブ、切りっぱなしボブなど、いろいろなスタイルのボブをチェックしてみましょう!
毛先は厚めにカットしてもらうのがおすすめ。
毛先が重くなることで髪の毛が下に引っ張られ、広がりが抑えられます。
普段のホームケアでは、ドライヤーの前にヘアオイルをつけて髪の質感を整えてあげることもポイント。
おすすめのスタイリング・アイテムもぜひ参考にしてみてください。
ロング
可愛らしく女性らしい雰囲気を出しやすいため、人気のロングヘア。
髪が硬い・太い・多い人がロングヘアにする場合、ストレートパーマや縮毛矯正でカバーしようとしていませんか?
それって実は、髪に大きなダメージを与えているのと同じこと。
髪の傷みから、余計に膨らんだり広がったりしてしまう場合も。
そこでカットで「すいて」もらって、ホームケアでお手入れするのもひとつの手です。
毛先だけをカットするのではなく、全体のバランスを取りながら適度にすいてもらいましょう。
量の多い人はすいた後に、大きめカールのゆるふわパーマをかけるのもおすすめです。
パーマ
髪の硬さや太さは、髪が健康な証拠である反面、パーマにかかる時間に影響してきます。
キューティクルがしっかりしているぶんだけ、パーマの薬剤が髪の内部に浸透しにくいからです。
そのぶん、パーマの持ちはよくなります。
縮毛矯正でサラサラヘアを手に入れることはできますが、お金も時間もかかるし、通常のパーマより髪へのダメージも大きい…。
繰り返すことで熱が加えられ続けるので、いっそう髪が硬くなる場合もあるそう。
叶えたいヘアースタイルによって、カットのみかパーマもありか、選択肢も変わってきそうですね。
くせ毛
髪が硬い・太い・多いの三拍子に、「くせ毛」が加わっている人も多いでしょう。
くせ毛といっても、毛量が多い・広がりやすい・髪がうねるなど、人によってさまざま。
髪の重さを利用して毛先を調整してまとまりやすくすることで、ロングヘアを楽しむことができます。
ミディアムやボブ、ショートの場合には、軽くしすぎると特にくせ毛の動きが出やすくなってしまうので、髪のすき方が重要ポイント!
くせ毛を活かしたアレンジが可能か、髪質やバランスを意識してカットしてもらいましょう。
硬い・太い・多い髪質の改善法
美容院のカットやパーマ、ヘッドスパなどで憧れの髪質を手に入れるのもひとつの手ですが、普段のお手入れを見直すことでも十分に髪質を改善することはできます。
ホームケアではどんなことに気をつけたらいいの…
髪の外側と内側の両方から「硬い・太い・多い」髪質を改善していく方法をご紹介します。
まずは手軽にできそうと思ったものからスタートしてみるのもいいかも。
これであなたもふんわりモテ髪・つるさらモテ髪に近づける⁉
シャンプー選び
硬い髪質を改善する場合、シャンプーは柔らかい仕上がりになるアミノ酸系かオイル系がおすすめ。
石けん系シャンプーや洗浄力の高いシャンプーだと、髪の毛の必要な油分まで過剰に落とすことがあるので気をつけて。
髪の水分や油分が不足するとよりいっそう硬くなってしまうので、シャンプー選びは「保湿」をポイントに選ぶのがGOOD
シャンプー後はリンスよりトリートメントで
柔らかい髪をめざすなら、シャンプー後にはリンスではなく、トリートメントでケアしましょう。
リンスやコンディショナーは髪の表面をサラサラにしてくれる海面活性剤が含まれていますが、これは内側のケアには適していません。
トリートメントは、シリコンやコラーゲン成分入りがオススメ。
シャンプー後にトリートメントをしてから少し時間を置いて流すことで、硬い髪をしなやかにしてくれる効果がアップします。
正しい髪の乾かし方
シャンプーの後、タオルドライでゴシゴシと髪をふいてしまっていませんか?
タオルドライは優しく、髪を少しずつ抑えながら水分をとっていくよう心がけましょう。
スタイリング剤をつけてからドライヤーをかけることで、熱のダメージを防ぐ役割を果たしてくれます。
夜に濡れた状態のまま寝ると、髪の内側から水分が出ていきます。
髪が傷んでゴワゴワの原因になってしまうので、しっかり乾かしましょう。
長時間ドライヤーの熱風をあてるより、まずはしっかりタオルドライするのがおすすめ。
日々のほんの少しの積み重ねが、柔らかい髪質へと導いてくれるんです。
スタイリング剤の選び方
スタイリングアイテムは大きく「ムース」「スプレー」「クリーム」「オイル」「ワックス」に分かれています。
ドラッグストアやネットショップでも、さまざまなタイプを扱っていますが、髪が硬い・多い・太いタイプにおすすめなのがオイル・ワックスタイプ。
オイル系の中でも、アルガンオイルやバオバブオイルなどが、髪の保湿やツヤ出しに効果的だといわれています。
おすすめのスタイリング剤もご紹介するので、ぜひチェックしてみてくださいね。
生活習慣を整えよう
髪を内側から健康な状態にするために、食生活をはじめ、生活習慣を整えることも髪質改善にはとっても大事。
高たんぱくの食事や、栄養の偏りには注意が必要です。
またストレスやイライラがホルモンの正常な働きを妨げるので、適度なストレス解消も心がけましょう。
硬い髪から柔らかい髪へ、ちょっとしたコツで髪質改善
硬い・太い・多い髪質について知っておきたいポイントやヘアスタイルづくりの注意点、改善の方法、おすすめアイテムを紹介してきました。
髪質を改善することで、スタイリングもアレンジももっと手軽に豊富に楽しめそうですね。
髪質が硬いからとあきらめていた方も、これを機に髪質改善にチャレンジしてみてはiかがですか♪