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唇の荒れにおすすめのリップ20選!高保湿リップの選び方もご紹介

唇の荒れが気になったらリップでケア。荒れに効くリップの種類や選び方のポイントをくわしく解説。さらに唇の荒れにおすすめのリップ20選もご紹介しています。乾燥に負けない、うるおいのあるプルプルの唇を手に入れましょう♪

 

 

唇が荒れたらリップでケアしよう!

もう暦上は春みたいだけど、まだまだ寒さが続く…。
乾燥で唇がカサカサに!そんな悩みを持っている人もいるはず。
乾燥する季節になると、リップクリームがマストな持ち物という方も多いのでは?

唇の皮膚は他の皮膚と違って角質層がとても薄いため、バリア機能や保湿機能が低く、乾燥しやすい状態になっています。

さらに汗腺・皮脂腺がなく皮脂膜が形成されず水分を保持しにくいため、リップクリームで保護してあげることが大切なんです♪

リップクリームは乾燥が気になる秋冬の必須アイテムというイメージですが、実はエアコンの乾燥の影響を受けやすい夏や、紫外線量が増えてくる春にもおすすめ。
他にも就寝前やメイク前など、一年を通して活躍してくれるアイテムです♪

唇のかさつきや荒れが気になってきたという方も、荒れる前に予防したいという方も、リップでケアしてプルプルの唇を手に入れちゃいましょう♪

出典 up.myreco.me

 

唇の荒れに効くリップの選び方

バリエーションが豊富なリップクリーム。
どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。
唇の状態やリップの形状など、リップを選ぶ際のポイントをご紹介していきます。

 

唇の状態によって選ぶ

リップは、大きく「化粧品」「医薬部外品」「医薬品」の3種類に分類されます。
唇の状態によって使い分けましょう。

 

化粧品

「化粧品」としてのリップは、保湿成分が配合されたリップのこと。
保湿することが目的で、普段使いに最もおすすめのリップです♡
色や香りが付いているものや美容成分が配合されているものなど、種類が豊富なのも特徴。

リップメイクの下地にも使えて活躍のシーンが多いリップですが、炎症や荒れを起こした唇への使用は向いていない場合があります。
唇が荒れている場合は「医薬部外品」や「医薬品」と記載のあるリップを使用した方がいいでしょう。

 

医薬部外品

医薬部外品」は、唇の荒れを予防し保湿する成分が配合されたリップのこと。
「薬用」と記載されているものも「医薬部外品」に含まれます。
唇が乾燥しやすく、一日のうちに何度もリップを塗らないといけない、荒れる前にケアしておきたいという方におすすめ★
普段使いにも適しています。

 

医薬品

「医薬品」は、唇の荒れや炎症を緩和するための有効成分が配合されたリップのこと。
唇の荒れがひどいという方におすすめのリップです。
治療を目的としたリップのため、普段使いには適していません。
荒れがひどいときのみ使用するようにしましょう。

ただし「医薬品」のリップを使っても荒れが収まらない場合には、医療機関で診察してもらった方が安心です。

 

リップは形状で選ぶ。「スティック」「バーム」「チューブ」の3種類

リップの形状は大きく「スティック」「バーム」「チューブ」の3つに分けることができます。
それぞれの特徴をご紹介するので、使いやすいタイプを選んでみてください。

出典 up.myreco.me

 

スティック

口紅と同じように円筒状の本体をクルクルと回転させながら使う、最もオーソドックスなタイプのリップです。
手を汚すことなくサッと使えて、持ち運びもしやすいので外出にも便利なのがメリット。
色付きや香り付きのもの、薬用など種類も豊富です。
テクスチャーは固めなので、強く塗りすぎると唇に負担をかけてしまう場合も。

出典 up.myreco.me

 

バーム

小さなボトル容器に入っていることが多いバームタイプは、保湿力が高いのが特徴。
しっかり唇を保湿したい方におすすめです。
スティックタイプに比べて柔らかく、伸びがいいので唇に優しく、なじみやすいものが多いです。
指先や綿棒などにとって使用するため、外出先では手間がかかることも。

出典 unsplash.com

 

チューブ

グロスのようなテクスチャーのリップです。
チューブ状の容器に入っていて、直接唇に塗っても、指先にとって使用することもできます。
とろりとした形状なので唇になじみやすく、荒れやすい方にもおすすめ。
容器やフタの部分にリップが付きやすいので、ティッシュできれいに拭き取るなど、使用後のこまめなお手入れが必須です。

出典 snapmart.jp

 

使うタイミングで選ぶ

昼間や夜間など、使用するタイミングで選ぶのも一案です。

 

昼間

紫外線や室内外の気温差が気になる昼間は、リップメイクの前にUVカット効果のあるリップを下地として使用するのがおすすめ。
唇の荒れを予防しながら、色素沈着やくすみなどを防ぐことができます。

 

夜間

紫外線対策の必要ない夜間や就寝中は、なるべくUVカット効果のあるリップの使用は避けましょう。
UVカット効果のあるリップは刺激になる場合があるため、夜は低刺激のリップクリームを選んで唇を休ませてあげましょう♪

 

保湿成分で選ぶ

リップを選ぶ際に最も気になるのが「保湿力」ですよね。
食事をしたりマスクをしたりしても潤いがキープできるかどうかというのは、大きなポイントです。
リップに配合される保湿成分は、メーカーや商品によっても変わってきます。

保湿効果が期待される成分は、ヒアルロン酸セラミド・オリーブオイル・ミツロウ・オリーブオイル・ワセリン・ホホバオイル・スクワラン・シアバターなどが挙げられます。
リップを選ぶときには、保湿力が高い成分が配合されているかどうかをチェックしてみてください!