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髪質が硬い・太い・多い人向け!やわらかヘアが叶う♪ヘアケア対策とおすすめアイテム17選

髪質が硬い・太い・多いことで、朝のスタイリングや夜のお手入れが大変!そんなお悩みはありませんか?実は、日頃のヘアケアで硬い髪質を改善することができます!毎日のお手入れで取り入れたい髪質改善の方法やおすすめのヘアケアアイテムなどをご紹介します。憧れのうるつや・ゆるふわヘアを手に入れましょう♪

 

やわらかくふんわりとした髪に憧れる。髪質が硬いのを直すことはできる?

触りたくなるようなあの子の髪。
やわらかくふんわりとした髪に憧れる!

「髪質が硬いのは遺伝だから仕方ない…」って、あきらめていませんか?
髪の色や量、くせ毛などは遺伝しやすいといわれていますが、日々のケア次第で、柔らかい髪に変えていくことが可能!

硬さの原因は何なの?その対策と改善方法は?
そんな疑問にお答えしていきます。
まずは髪質が硬くなる原因を探ってみましょう。
髪質改善のヒントが見えてくるかも。

 

髪質が硬い・太い・多くなる原因

髪質が硬い、太い、多くなる原因にはどのようなものがあるのでしょうか?
ストレスのせいで髪の質がパサパサになってしまった、なんて話を聞いたことありませんか?
遺伝をはじめ、硬い髪の原因にはいくつかあることがわかっています。

 

遺伝

父親や母親からの遺伝により、髪の毛の色や本数・くせなど、同じような髪質になる確率が高くなります。
また髪の硬さも、遺伝的に受け継ぐもののひとつ。
ただし今のあなたの髪の硬さの原因が、すべて遺伝からというわけではありません。

 

水分・油分のバランスの乱れ

髪には適度な水分と油分が必要とされています。
紫外線やドライヤーの熱などで髪の水分が失われると、髪は乾燥してパサパサしてしまい、硬さを増してきます。
さらにパーマなどのダメージで水分と油分のバランスが崩れると、ゴワゴワした髪質になることも。
毎日のヘアケア製品は、保湿や油分をしっかり補ってくれるものを選びましょう。

 

 

食生活

髪の毛の中にあるタンパク質成分と、食事によって体内に取り入れられた糖質とが結びつくことで髪が糖化して、髪質に影響する場合があります。
肉など、高たんぱくな食事の摂り過ぎは髪を硬くしてしまうのです。
髪のためにも体のためにも、食事内容には注意!
栄養バランスを考えた食事を心がけましょう。

 

ストレス

髪とストレスは直接関係なさそうですが、実はストレスも髪質が悪くなる原因のひとつ。
ストレスがたまるいっぽうだと、髪の成長にかかわる女性ホルモンが減少することに。
その結果髪の質が低下して、髪のうねりやパサパサを感じるようになってしまう場合も。
髪の健康を保つためにも、気分転換は必要なんですね。

 

髪質が硬い・太い・多いことによるメリット・デメリット

「髪質が硬い・太い・多い」の三拍子。
スタイリングするにも扱いにくいし、ひとつもいいことがない!と思っていませんか?
でも実際は、硬い髪の内部は「いい」状態だといえるのです。
ではここで、髪質が硬いことのメリットとデメリットについてみてみましょう。

 

メリット

髪が硬い・太いということは、髪のいちばん外側にあるキューティクルの層が厚いということ。
髪の毛の一本一本が丈夫で傷みにくく、ハリやコシが出る健康的な状態といえます。
そして丈夫な髪は、パーマやカラーなどによる刺激やドライヤーや日光によるダメージにも強い!
髪が健康なので、パーマの持ちがいいこともありがたいですね。
さらにボリュームのあるヘアスタイルをつくりやすいので、いろいろなヘアアレンジも可能なんです。

 

デメリット

一方で髪のパサつきや広がりでボリュームが出てしまい、まとまりにくいのが難点。
髪が乾きにくく、ドライヤーをかけるのに時間がかかります。
毛先がはねたり、指に針金のように刺さったりすることも。
カットやアレンジ次第ですが、重たい印象に見えてしまいがち。
髪の中の密度が濃いためパーマがかかりにくく、カールなどがつきにくいのもデメリットですね。

 

髪質が硬い・太い・多い人向け!ヘアスタイル別の注意点

憧れの芸能人やSNSで見かける、うるサラ・ゆるふわヘアー、真似してみたい!
でも、髪が硬い私には無理?
私に似合うヘアスタイルって?
そもそも、パーマやくせ毛の場合はどうしたらいいの?
ここではそんな髪のお悩みを解決する、長さ別の注意点やアドバイスについてお伝えします。
ぜひ参考にしてみて♪

 

ショート

「髪が硬い・太い・多い」髪質の人は、実はショートヘアと相性がいいことを知っていましたか?
髪の膨らみやすい部分をカットして、適度にレイヤーを入れることで、自然とふんわりしたボリュームが出るんです!
カットは全体のバランスと毛先にかけてまとまるよう、毛量調節する感じで。
前髪の長さは長めがおすすめ。
全体的な髪のウェイトが低い位置におさまると、髪が広がりにくくなります。
ショートにすることでお手入れやスタイリングも楽になり、ヘアカラーを明るくすればさらに軽見えも叶っちゃいます♪

 

ショート

 

ボブ

アレンジの幅が広いボブスタイル。
でも、髪が硬いとボブには向かない?
そう思う人はぜひ、くびれボブやふんわりボブ、切りっぱなしボブなど、いろいろなスタイルのボブをチェックしてみましょう!
毛先は厚めにカットしてもらうのがおすすめ。
毛先が重くなることで髪の毛が下に引っ張られ、広がりが抑えられます。
普段のホームケアでは、ドライヤーの前にヘアオイルをつけて髪の質感を整えてあげることもポイント。
おすすめのスタイリング・アイテムもぜひ参考にしてみてください。

ボブ

 

ロング

可愛らしく女性らしい雰囲気を出しやすいため、人気のロングヘア。
髪が硬い・太い・多い人がロングヘアにする場合、ストレートパーマや縮毛矯正でカバーしようとしていませんか?
それって実は、髪に大きなダメージを与えているのと同じこと。
髪の傷みから、余計に膨らんだり広がったりしてしまう場合も。
そこでカットで「すいて」もらって、ホームケアでお手入れするのもひとつの手です。
毛先だけをカットするのではなく、全体のバランスを取りながら適度にすいてもらいましょう。
量の多い人はすいた後に、大きめカールのゆるふわパーマをかけるのもおすすめです。

ロング

 

パーマ

髪の硬さや太さは、髪が健康な証拠である反面、パーマにかかる時間に影響してきます。
キューティクルがしっかりしているぶんだけ、パーマの薬剤が髪の内部に浸透しにくいからです。
そのぶん、パーマの持ちはよくなります。
縮毛矯正でサラサラヘアを手に入れることはできますが、お金も時間もかかるし、通常のパーマより髪へのダメージも大きい…。
繰り返すことで熱が加えられ続けるので、いっそう髪が硬くなる場合もあるそう。
叶えたいヘアースタイルによって、カットのみかパーマもありか、選択肢も変わってきそうですね。

出典up.myreco.me

 

くせ毛

髪が硬い・太い・多いの三拍子に、「くせ毛」が加わっている人も多いでしょう。
くせ毛といっても、毛量が多い・広がりやすい・髪がうねるなど、人によってさまざま。
髪の重さを利用して毛先を調整してまとまりやすくすることで、ロングヘアを楽しむことができます。
ミディアムやボブ、ショートの場合には、軽くしすぎると特にくせ毛の動きが出やすくなってしまうので、髪のすき方が重要ポイント!
くせ毛を活かしたアレンジが可能か、髪質やバランスを意識してカットしてもらいましょう。

出典 unsplash.com

 

硬い・太い・多い髪質の改善法

美容院のカットやパーマ、ヘッドスパなどで憧れの髪質を手に入れるのもひとつの手ですが、普段のお手入れを見直すことでも十分に髪質を改善することはできます。

ホームケアではどんなことに気をつけたらいいの…
髪の外側と内側の両方から「硬い・太い・多い」髪質を改善していく方法をご紹介します。
まずは手軽にできそうと思ったものからスタートしてみるのもいいかも。
これであなたもふんわりモテ髪・つるさらモテ髪に近づける⁉

 

シャンプー選び

硬い髪質を改善する場合、シャンプーは柔らかい仕上がりになるアミノ酸系かオイル系がおすすめ。
石けん系シャンプーや洗浄力の高いシャンプーだと、髪の毛の必要な油分まで過剰に落とすことがあるので気をつけて。
髪の水分や油分が不足するとよりいっそう硬くなってしまうので、シャンプー選びは「保湿」をポイントに選ぶのがGOOD

 

シャンプー後はリンスよりトリートメントで

柔らかい髪をめざすなら、シャンプー後にはリンスではなく、トリートメントでケアしましょう。
リンスやコンディショナーは髪の表面をサラサラにしてくれる海面活性剤が含まれていますが、これは内側のケアには適していません。
トリートメントは、シリコンやコラーゲン成分入りがオススメ。
シャンプー後にトリートメントをしてから少し時間を置いて流すことで、硬い髪をしなやかにしてくれる効果がアップします。

 

正しい髪の乾かし方

シャンプーの後、タオルドライでゴシゴシと髪をふいてしまっていませんか?
タオルドライは優しく、髪を少しずつ抑えながら水分をとっていくよう心がけましょう。
スタイリング剤をつけてからドライヤーをかけることで、熱のダメージを防ぐ役割を果たしてくれます。
夜に濡れた状態のまま寝ると、髪の内側から水分が出ていきます。
髪が傷んでゴワゴワの原因になってしまうので、しっかり乾かしましょう。
長時間ドライヤーの熱風をあてるより、まずはしっかりタオルドライするのがおすすめ。
日々のほんの少しの積み重ねが、柔らかい髪質へと導いてくれるんです。

 

スタイリング剤の選び方

スタイリングアイテムは大きく「ムース」「スプレー」「クリーム」「オイル」「ワックス」に分かれています。
ドラッグストアやネットショップでも、さまざまなタイプを扱っていますが、髪が硬い・多い・太いタイプにおすすめなのがオイル・ワックスタイプ。
オイル系の中でも、アルガンオイルバオバブオイルなどが、髪の保湿やツヤ出しに効果的だといわれています。
おすすめのスタイリング剤もご紹介するので、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

生活習慣を整えよう

髪を内側から健康な状態にするために、食生活をはじめ、生活習慣を整えることも髪質改善にはとっても大事。
高たんぱくの食事や、栄養の偏りには注意が必要です。
またストレスやイライラがホルモンの正常な働きを妨げるので、適度なストレス解消も心がけましょう。

 

硬い髪から柔らかい髪へ、ちょっとしたコツで髪質改善

硬い・太い・多い髪質について知っておきたいポイントやヘアスタイルづくりの注意点、改善の方法、おすすめアイテムを紹介してきました。
髪質を改善することで、スタイリングもアレンジももっと手軽に豊富に楽しめそうですね。
髪質が硬いからとあきらめていた方も、これを機に髪質改善にチャレンジしてみてはiかがですか♪